紀伊半島の環境保と地域持続性ネットワーク | 紀伊・環境保全&持続性研究所(三重県津市) 連絡先:kiikankyo@zc.ztv.ne.jp |
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川俣神社の境内に生育する大スダジイの全景。神社の境内は人家に囲まれている。大スダジイを撮るのに、境内の端まで行かないと全体が入らないほど、見事な枝振りである。 | |
大スダジイの幹と枝。幹の上部には、たくましく太い枝が生え、巨大な塊となって見え、このスダジイは、幹回りのサイズの印象よりも一層大きく見える。 | |
スダジイの葉。スダジイはブナ科シイ属の常緑樹で、葉は先の尖った卵形で、表面に光沢があり、葉裏は白銀から灰褐色、葉の上半分に波状の鋸歯ある。実は成熟すると、殻斗(ドングリを包んでいるもの)が割れて、中から茶色のドングリが出てくる。ドングリの中身は生で食べられる。 |